■ G.W.映画レビュー 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。5日間のゴールデンウィーク休みも終わり、いよいよ今日から指導が再開されます。この5日間ゆっくり映画を楽しむことができ、5本の映画を観ました。連休直前を加えると7本ほど観ていますが、とても良い作品が多かったので、簡単にレビューと評価をまとめておきます。連休後もまだまだ公開されているものも多いので、気に入った作品があれば是非ご覧ください。
1本目は「キングダム」です。原作をそれほどしっかり読みこんではいませんでしたが、原作の世界観を忠実に再現していて、とても面白い映画でした。迫力ある戦闘シーンは見ごたえ十分でした。多分次回作が作られると思いますが、次回作もぜひ見たいと思います。点数は88点。2本目は「アベンジャーズ」です。シリーズ最後の作品であの無敵になったサノスをどのように倒すか、公開前からとても楽しみにもしていましたが、これで最後だと思うと、少し寂しい気もしました。3時間映画ということで、あれもこれも入れたいものをすべて盛り込んだ、とてもボリューミーな映画だったのですが、3時間が本当にあっという間だったというのが第一の感想です。今までのマーベル作品をしっかり復習してから見た方が、もっともっと楽しめるなあとも思いました。登場人物の一人のあまりの変わり様にショックを受ける方もあるかと思いますが、是非見てもらいたい作品の一つです。作中には日本も出てきて、真田広之さんも作品の中で登場します。点数は90点。3本目は「ハンターキラー 潜航せよ」です。非常に細部まで作りこまれていて、大変良くできた映画でした。テロによるアメリカとロシアとの全面戦争の危険をいかに回避できるか、最後まで手に汗握る、とても面白い映画でした。モレラでの公開は9日までなので、早めに見ることをお勧めします。点数は92点。4本目は「シャザム」です。予告を見ていて、少し下らない部分が多い内容なのかなと勝手に思っていましたが、きちんと作品の中に人間模様も描かれていて、予想以上に面白かったと思います。点数は80点。5本目は「クレヨンしんちゃん」です。ギャグアニメと侮ることなかれ。今回の作品では夫婦愛、家族愛がテーマに描かれているので、見ごたえはあったかと思います。純粋に最後まで楽しめました。点数は80点。
6本目は「賭ケグルイ」です。ドラマからの続きでしたので、結末が気になり鑑賞しましたが、最後までしっかり楽しめました。役者の個性の強さはもちろんのこと個人的には犬八の演技がなかなか頑張っていたなと思いました。点数は82点。7本目は「名探偵ピカチュウ」です。それほどポケモンに詳しくない大人の私も、最後までしっかり楽しめました。ピカチュウの声がおじさん声になっていたわけや、名探偵ピカチュウというタイトルの理由も最後まで見ると理解でき、納得でした。日本語版で見ましたが、劇中では竹内涼真さんや渡辺謙さん、声優として西島秀俊さんや飯豊まりえさんも出ていました。点数は85点。いやあ、映画って本当にいいものですね。それでは皆様、さよなら×3!(笑)