教室長ブログ

■ 聖徳学園高等学校のICT公開授業を参観しました。【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日の午前中に、聖徳学園高等学校のICTの公開授業を参観してまいりました。

最近多くの私立高校では、一人ひとりにiPadが手渡され、それを活用した授業を展開しております。今日はその実践発表を見せていただきましたが、私自身元公立中学校・小学校の教員でしたので、どのように機器が授業に活用されているか、大変興味がありました。

※答えや振り返りなど、できたら教師側の端末に送ります。理解度や進行具合をきちんと管理することができます。

様々な授業を見せていただきましたが、授業自体が双方向で行われるというのは、とても素晴らしいことだと思いました。教師側からの質問も生徒のタブレットに直接送ることができますし(昔はプリントなどを配る必要がありました)、生徒一人ひとりの解答も一気に集約でき、正答率や理解度を即座に確認することができます。また授業の中で広げたい生徒の考えをすぐに共有することもできますので、授業を様々な方向に広げていくことができます。正直大変うらやましくも思えました。

※教師端末に集められた一人ひとりの解答が黒板に出されます。考えを共有していくことができ、主体的に取り組むことができます。

今日見せていただいた中で、塾での指導の中にも活かせる部分がいくつかありましたので、取り入れながら、さらに授業をより良いものにしていけたらと思っております。時代とともに変化する部分はありますが、常に「生徒のために」というスタンスは大切にしながら、創意工夫していきたいと思います。準備等大変なご苦労があったかと思いますが、聖徳学園高等学校の先生方、今日は貴重な機会を与えてくださり、どうもありがとうございました。またこういう機会があるときには、ぜひ見学しに伺いたいと思います。

PS 当塾の卒業生も生き生きとした表情で、しっかり授業を頑張っていました。大変恵まれた環境の中で、どんどん力を伸ばしてくださいね!