教室長ブログ

■ 11月おすすめ映画レビュー【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今年ももうあと1か月余り、月日のたつのが本当に早く感じる毎日です。11月は定期テスト対策等で大変忙しくはありましたが、3本ほど映画を鑑賞していましたので、今日はそのレビューを書きたいと思います。1本目は福山雅治さん主演の「マチネの終わりに」です。芥川賞作家・平野啓一郎さんの小説を原作にした恋愛ドラマで、日本、パリ、ニューヨークを舞台に、クラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)とフランスの通信社で働く小峰洋子(石田ゆり子)の二人の恋愛模様が描かれています。劇中福山さんの、心に染み入るようなギターの音色に、大変心癒されました。しっとりとした雰囲気のある大人の映画だったと思います。点数は89点

2本目は、SFアクション『ターミネーター2』の正式な続編作品である「ターミネーター:ニューフェイト」です。ある日、未来から来たターミネーター“REV-9”が、メキシコシティの自動車工場で働いている21歳の女性ダニーと弟のミゲルに突然襲い掛かってきますが、強化型兵士のグレースに救われ、 何とか工場から脱出します。さらに彼らをしつこく追跡するREV-9の前に、サラ・コナーが現れるといった感じで、ストーリーが展開していきます。前作からかなり時間が経過しているので、作品を待ちわびていた人も多かったのではないでしょうか。ネタバレをさけてのコメントは、「これから新たな方向に進んでいこうとするんだなあ」ということでした。点数は86点。3本目はディズニー映画「アナと雪の女王2」です。社会現象にもなったあの「アナと雪の女王」の続編です。今作は、エルサが持つ氷と雪を操る力の秘密に迫ったものです。前作で凍てついたアレンデール王国を救い、確固たる絆で結ばれたエルサとアナの姉妹は、その後幸せに暮らしていました。ある日エルサは、自分にしか聞こえない不思議な歌声を耳にします。その歌声に導かれるように、姉妹は仲間の山男クリストフ、雪だるまのオラフ達と一緒に旅に出て、ストーリーが展開していきます。ミュージカル調でストーリーが進んでいくので、たくさんの迫力ある歌声が聴けて、とても心地よい気持ちで最後まで鑑賞できました。ストーリーも前回と比べても引けを取らない、素晴らしい映画だったと思います。点数は90点。

これから話題の冬映画がいくつも出てきますので、それらの映画に関しても、またレビューを書いていきたいと思います!!