教室長ブログ

■ 1月のおすすめ映画①【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。中3の学年末テスト対策に、私立入試対策に大変忙しい中ではありましたが、気分転換に、昨日2020年初の映画を楽しみました。昨日鑑賞した映画は、「フォードVSフェラーリ」です。1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いた実話です。ル・マンでの勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビー(マット・デイモン)は、常勝チームのフェラーリ社に勝つため、フェラーリを超える新しい車の開発と優秀なドライバーの獲得を必要としていました。シェルビーは、破天荒なイギリス人レーサーのケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に目をつけ、一部上層部からの反発を受けながらもマイルズをチームに引き入れていきます。限られた資金と時間の中、シェルビーとマイルズは力を合わせて数々の困難を乗り越えていくのですが、自分自身の保身や会社の利益のみを重視して動くまわりの人たちとの間の意見の相違、葛藤などもあり、その道のりは決して楽なものではなかったことがよくわかりました。

コースを疾走する車の映像、タイヤが路面できしむ音、うなりを上げるエンジン音など、その迫力ある映像を存分に味わうためには、やはり映画館の大画面で観ないといけない作品だと思いました。お時間があれば、ぜひ映画館でこの作品を観賞してみてください。点数は89点。

中3生の指導を中心に大変忙しく動き回る毎日ですが、映画がそんな毎日の一服の清涼剤になっています。これからも楽しみな映画もいくつかありますので、またブログにアップしていけたらと思っております。