教室長ブログ

■ ミスを減らして得点力アップ!【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。18日(火)と19日(水)が穂積中1・2年の学年末テスト対策ということで、大変多くの塾生たちがテスト勉強に取り組んでいました。しっかりとした結果が納められるように、学習したこと一つ一つを確実に得点につなげようと、一人ひとりがそれぞれの課題に向かっていました。

さてテストの時に特に大事にしてほしいことは、ケアレスミスで点数を落とさないようにすることです。ピリオドを忘れたり、解答欄の形式に併せて答えを書いていなかったり、問題文をきちんと読んでいなかったためにミスをしたりと、テストにミスはつきものとは言いますが、それらをいかにテストの中で減らしていくかが得点力アップにつながっていきます。

かつて大リーグで大活躍をしたイチロー選手が打率4割を目指せる位置に自身がいたときに、記者がそのことを称賛してインタビューしていると、「僕はすべての打席でヒットを打つつもりでいるが、実際は4割しか打ててない」といった内容のことを記者に伝えたそうです。10割を目指して打席に立っていても、実際にはその時々で条件や状況が変わり、結果ヒットが打てていないと考えているわけで、いかに打席でミスショットを減らすかを常にこだわってきたことがこの言動からわかります。きちんとした結果を残すには、いかにミスを減らすかにこだわることが大切になります。あとでどんなにミスを悔やんでも、本番のやり直しはできません。ですから過去問や問題演習の時から、常に見直しやミスの原因を探るなどして、ミスを少しでも減らせるようにこだわる必要があるのです。明日もまだテストが続きますので、今日のテスト対策の中で、そして明日の本番のテストの中で、ケアレスミスをしないことをぜひ心掛けてほしいと思います。