教室長ブログ

■ 卒業おめでとう!【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。本日3月6日(金)に、岐阜県内の中学校で予定通り卒業式が実施されました。中3生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。新型コロナウイルスの感染予防のため、式の規模の縮小や簡略化などの措置は取られましたが、きちんと式が執り行われたことに大変安堵しております。市内で感染者が出た場合、最悪卒業式の中止というケースもありましたので、例年通り義務教育を締めくくる卒業式が行われたことは、大変喜ばしいことだと思います。

卒業式は一生の中でも節目となる大きなイベントの一つで、ある意味「晴れの舞台」だと言えます。今までの自分自身の歩みを振り返り、仲間と共に頑張りを称え合い、自分自身を支えてくれた人に感謝し、そして新たなスタートを切る気持ちを固めるそんな場だと私は思います。どうか今日のこの気持ちを大切にして、力強く次の一歩を踏み出してくださいね。

この次の晴れ舞台は、高校入試での合格発表です。志望校合格を見事勝ち取り、みんなで喜びを分かち合えるように、これから公立高校入試までの数日間、さらに気合を入れて頑張っていきましょう。

さて卒業といえばもう一つ。昨日指導終了後に懐かしい顔が塾にやって来ました。三輪先生ともう一人、教え子の沖君です!二人とも私が波須の教室で教えていた時の教え子(当時中学生)で、大学卒業ということで顔を出してくれました。沖君とは高校卒業時以来だったので、かれこれ4年ぶりの再会となります。すっかり大人の顔になっていて、4月からは「共同エンジニアリング」へ就職し、いよいよ社会人としての第一歩を踏み出すこととなりました。

思い出すと、彼らが高校3年の時、大垣から私のいる穂積の教室まで、大学受験の勉強をするために、自転車でよくやって来ていました。私も一斉授業が終わってから彼らの勉強を見て、深夜まで一緒に問題に向かっていた日々を思い出します。今では笑い話ですが、あるとき大垣に戻る途中、二人とも並走していたのに、突然沖君が消えてしまい、三輪先生が停まって周りを見渡すと、草むらの中に自転車ごと突っ込んでいたということもありました。幸い怪我もなく無事でしたが、毎日遅くまで、くたくたになるまで真剣に勉強に打ち込む日々を送っていました。その草むら事件の後は、私も心配だったので、自転車の彼らの横を車で並走して、帰りを見届けておりました。そんな彼らも春からは社会人。月日の経つのは本当に早いものです。

穂積で少し世間話をした後、代表が今度出される千石町の塾の手伝いに一緒に行ってくれました。てきぱき動いてくれて作業もどんどん進み、本当に助かりました。二人とも本当にありがとう!!沖君の大学ではコロナウイルスの影響で卒業式は行われないとのことで少し残念ですが、君たちは大学でしっかりと力をつけて成長してくれました。社会に出ても、君たちの持ち味・良さを失わずしっかり活躍してくれることを、穂積の地から祈っております。またいつでも元気な顔を見せてくださいね!改めて、二人とも卒業おめでとう!!