教室長ブログ

■ 第一志望校合格率100%!【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日の岐阜県公立入試の合格発表では、当塾の塾生たちが見事全員合格することができ、国立・公立・私立すべてにおいて、完全に第一志望の高校合格という最高の結果を収めることができました。満面の笑顔でやってくる塾生たちの姿を見ていて、彼らの力に慣れて本当に良かったと心の底から思いました。大変喜ばしい結果で締めくくることができましたが、私自身が進路指導をする際に心がけていることがあります。それは「彼らの将来目指す夢につながる進路であるかどうか」ということです。

他塾では、「うちの塾では○○高校を△△人出しました!」と、塾の合格実績を上げるためにとにかく上位校へと進学させようとする傾向があります。もちろんそれも大切なことではあるのですが、それがあまりに行き過ぎてしまい、その生徒が持っている力で3年間きちんと学習していけるのか、その進路が果たしてその生徒自身が進みたい方向につながっていくのか、生徒のこれからのことをきちんと考えて進路指導をしているのか、甚だ疑問に思ってしまうケースが良くあります。定員割れをしているからと言って無理をして入ってしまい、あとで大変になってうちの塾に来るというケースが過去に何度かありました。

当塾では生徒ときちんと話をして、どんな夢を持っているのか、その夢を叶えるにはどんな進路選択があるのかを、まず一緒になって考えます。そして現時点での彼らの力が今どれだけなのかを見つめさせ、合格するためにあとどれだけ自分の力を伸ばす必要があるのかということを明らかにしていきます。そしてそのために必要な学習を徹底して行っていき力を伸ばしていきます。漠然と勉強すると言っても、勉強する目的があいまいでは、その学習効果は半減してしまいます。学ぶ目的をきちんと持たせることが、最後のひと踏ん張りにもつながっていくのです。

「師弟同行」という言葉がありますが、難関校を目指したい生徒にはとことんその学習に付き合い、一緒に脳に汗しながら問題を解き進めていきます。暗記が苦手な生徒には、私自分が活用してきたいろいろな覚え方を紹介しながら、彼ら自身が一番覚えやすい方法を一緒になって考えたりもします。そうした塾生との毎日の積み重ねが、今回の結果にもつながっていったのではないかと私は考えています。今後も彼らと共に学ぶスタンスを大事に指導をしていき、うちの塾が「本気で自分の夢を叶える場所」になっていけるように、今後も頑張っていきたいと思います。