教室長ブログ

■ おすすめ映画コレクション①【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。最近は新型コロナウイルスの話ばかりで映画の紹介ができていませんでしたので、今日は久しぶりに家でDVD鑑賞した おすすめ映画 の紹介をしたいと思います。今日紹介する映画は、トム・ハンクスさん主演の「グリーンマイル」です。2000年に日本でも公開された映画で、以前からずっと観たいと思っていた映画だったのですが、上映時間が3時間ということで、時間がしっかりあるときに鑑賞しようと思って、今までずっと温めてきた作品でした。「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン監督とスティーブン・キング脚本で描かれた感動作で、アメリカ南部の死刑囚舎房を舞台に、不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描いた作品です。1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポール(トム・ハンクス)のもとに、不思議な力を持った、体の大きな黒人の死刑囚ジョン・コーフィー(マイケル・クラーク・ダンカン)が送られてきます。彼との交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになっていきます。

ぜひ皆さんにもこの作品を鑑賞していただきたいので、作品の詳細についてここですべては書きませんが、人間の生死に対して、死刑制度に対して、そして社会の中に潜む様々な不条理に対していろいろと考えさせられ、鑑賞後も映画の余韻がしっかり残るそんな良作でした。刑務所内での話で、少し目をそむけたくなるような残忍なシーンがあるので、そういう系統の映画が苦手な人には強くお勧めすることはできませんが、メッセージ性の非常に高いオススメ作品だと思います。私自身は90点をつけたいと思います。

コロナウイルスの影響で、外出もままならないそんな状況下ですが、映画鑑賞はそんな塞ぎがちな気持ちを和らげてくれる「一服の清涼剤」だと私は思っています。鑑賞してみて「良い作品だな」と思った映画作品や、今まで観てきた作品の中で、ぜひ皆さんにおすすめしたい映画作品の紹介を、今後もこのブログの中にアップしていきたいと思いますので、次回のおすすめ映画コレクションもどうぞご期待ください。