■ 10月 最新映画 レビュー①【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日もやる気溢れる塾生たちの自習対応をしたあと、映画を一本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は全米で話題の「TENET」です。指導員の杉山先生から是非にとおすすめされていた作品で、杉山先生自身も2回鑑賞したそうです。クリストファー・ノーラン監督が描くサスペンスアクションで、「TENET」というキーワードを与えられた主人公が、人類の常識である時間のルールから脱出し、第3次世界大戦を止めるべく奮闘するという話です。
ウクライナでテロ事件が勃発、そこに出動した特殊部隊員の男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は捕らえられてしまい毒を飲まされますが、毒はなぜか鎮静剤にすり替えられており、彼は一命をとりとめます。その後、未来から「時間の逆行」と呼ばれる装置でやって来た敵と戦うミッションと、未来を変えるという謎のキーワード「TENET(テネット)」を与えられた彼は、第3次世界大戦開戦の阻止のために立ち上がります・・・。クリストファー・ノーラン監督が描く作品なので、ストーリーは難解を極め、2度3度観ないと正しく話を把握することは難しい作品だと思います。ただ普通の時間軸で流れる世界と逆行した世界が入り混じった迫力あるカーアクションシーン、戦闘シーンは、それだけでも一見の価値があったかと思います。ストーリーの随所にちりばめられていたたくさんの伏線は後半に向けて回収されていくのですが、多分複数回観ないと、きっと見逃してしまっている部分がたくさんあったのだろうなあと、鑑賞後あとから思い返させるようなそんな作品でした。私の理解が追い付かなかった部分が多々あり、計りかねる部分は多分にありますが、私はこの作品に88点をつけたいと思います。
来週以降「鬼滅の刃」の映画をはじめとして、たくさんの楽しみな映画作品が出てきます。いろいろと忙しい毎日が続きますが、映画でリフレッシュしながら、また頑張っていきたいと思います。