■ ICT教育 の今後【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日岐阜県教育委員会のホームページを確認したところ、ホームページのデザインが新しくなっており、 ICT教育 に関してのリーフレットもアップされておりましたので、紹介したいと思います。
ICTとはInformation and Communication Technologyで、日本語にすると「情報通信技術」、つまり、通信技術を使って、人とインターネット、人と人が繋がる技術のことで、タブレット端末や学習支援ソフトを用いながら、より分かる授業づくりを目指そうというものです。そしてさらにこうした機器を活用しながら、自ら主体的に学ぼうとする姿勢・態度を育もうとするのが一番の目的となっています。
教科書をすべてタブレット化するという意見が昨今大きな話題となっておりますが、今後ますますタブレットを活用した授業というものが増えていくものかと思います。もちろん紙の教科書ならではの良さも多分にありますので、すべてタブレットに移行するというのはかなりの極論だと思いますし、それぞれの良いところどりで授業が行われていくのが現実的ではあると思いますが、今後徐々にタブレット化の方向に推移していくということは容易に予想することができます。
コロナ禍により、ここ半年でZoomによる遠隔授業や映像授業というのは急速に発達しました。今後のコロナの動向や学びの多様性を考えると、学びの選択肢が増えることは大変良いことだと思います。当塾でもこうした学校教育の動きをしっかり把握しながら、オンライン授業やタブレット映像授業による学習フォローを行っていますが、今後の学校での動きをさらに注視しながら、より良い学習方法を模索していきたいと思っています。
公立高校の学科改編については以前別のブログにて紹介させていただいておりますので、そちらも見ていただけたらと思います。