■ 10月 最新映画 レビュー②【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。日曜日は自習生たちの学習フォローをした後、例のごとく映画鑑賞をしました。鑑賞した 最新映画 は嵐の二宮和也さん主演の「浅田家」です。
第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した浅田政志さんの著書「浅田家」「アルバムのチカラ」を原案にしたヒューマンドラマで、家族写真を撮りながら成長していく主人公の姿を描いた作品です。
家族を被写体にした卒業制作で高評価を得た浅田政志(二宮和也)は、専門学校卒業後、さまざまな状況を設定して両親、兄と共にコスプレした姿を収めた家族写真を撮影した写真集「浅田家」を出版し、世の脚光を浴びます。やがてプロの写真家として歩み始めますが、写真を撮ることの意味を模索していくうちに写真が撮れなくなってしまいます。そんな最中、東日本大震災が発生します・・・。
「家族」を作品のテーマに置きながら写真家として作品作りをしてきた主人公が、果たして自分の本当に撮りたいものは何なのかと、自問自答を繰り返しながら悩み続ける姿は共感できるものがありました。あの未曽有の東日本大震災をきっかけに、写真と向き合い、写真家として成長していく姿は観ていてとても心打たれました。「家族」の在り方についても考えさせられる素敵な作品でしたので、ぜひ多くの人に観ていただきたいです。点数は88点。
※実際の写真集です。
来週はいよいよ鬼滅の刃の映画が公開されますので、今からとても楽しみです♪鑑賞しましたら、また感想レビューを書きたいと思います。