■ わくわく文庫 で表現力の育成【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は わくわく文庫 の情報共有会が午後あり、オンラインで全国の先生方と実践交流をいたしました。
今回塾生の中1田中沙羅さんが読書感想文コンクールで子の部金賞を獲得することができました。彼女が頑張っているサッカーでの経験を交えながら、マザー・テレサさんの生き方と自分を重ねて考えられていたことが良かったのかなと思います。
それぞれの教室さんでの様々な実践内容等を拝見させていただくと、本当に素晴らしい実践をされているところが多く、勉強できたことが多々ありました。
感情を表す表現も、ただ「おもしろかった」「楽しかった」だけではそれ以上の広がりはありません。例えば「すごい」を「素晴らしい」に、「すごく大きい」を「巨大な」に、「悲しくなった」を「せつなくなった」などと言い換えてみるだけでも、表現に広がりを持たせることができます。そうすることでより的確に自分の感情を表していくことができるかと思います。
また自分の好きな本=感想文を書きやすい本というわけではなく、自分のこととして読める本の方がより良い感想文を作っていくための一歩目になるということも大変勉強になりました。今後の指導の中にも活かしていきたいと思っております。
改めてこのわくわく文庫というのは、プロのナレーションの音読を聞くことで「速読」「速聴」を促すことができ、的確に内容をつかむことができる読解力を養うことができるそんな素晴らしい学習方法だと思います。さらに読書後に呼んだことを感想文にまとめることで、表現力・作文力を鍛えていくこともできるので、国語力を強化していくには大変有効的な学習方法だと思います。国語力を伸ばすことはすべての教科の学力アップに必ず繋がっていきます。この素晴らしさを本当に出来るだけ多くの人に体験していただき、その効果を実感していただきたいです。個別に無料体験会も実施しておりますので、是非興味のある方は一度お試しください!