教室長ブログ

■ 聖マリア女学院高等学校 学校紹介【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今年度 聖マリア女学院高等学校 で、コロナ禍により入試説明会が開催されなかったため、先ほど電話にて入試について確認をいたしましたので、今回は、聖マリア女学院高等学校について紹介したいと思います。聖マリア女学院高等学校は、1学年当たりの生徒数は約100名ほどで、一人ひとりの生徒に対し大変きめ細やかな指導をされています。約90パーセントの生徒が四年制大学への進学を希望しており、東大合格者も出しています。

英語教育に大変力を入れた学校で、英語検定1級合格者が1名、準1級合格者が15名、卒業時に英検準2級以上の生徒が約8割と、大変優秀な成績を収めていらっしゃいます。卒業後の進路としては、指定校推薦やカトリック推薦なども活用しながら、上智大学や南山大学へ毎年学年の約25%の生徒を送り出していらっしゃいます。女子生徒で英語に興味があり、将来英語を活用した職業に就きたいと考えている女子生徒であれば、進学先としてぜひお勧めしたい学校です。留学プログラムも改善され、2年次に長期留学に出た際、従来の提携留学だと4年間で卒業の形になっていましたが、昨年度からの留学プログラムでは、2年次に1年間の長期留学をしても3年間で卒業ができ、さらに今まで対象となっていなかった指定校推薦やカトリック推薦も利用できるという、学生にとっては、とても活用しやすい形となりました。コロナ禍のために、来年度は4月からでなく7月からのスタートになり、期間も10か月になりそうだという日比野先生のお話でしたが、1年間の長期留学者は5年間で94名もいるそうですので、留学を考えている生徒にとってはとても良い環境と言えます。

コースとしては、「中高一貫コース」「英特・特進コース」「文理コース」があります。

「中高一貫コース」は、6年間を見据えたカリキュラムのもと、少人数授業や小テスト、補充・補習、個人指導などのサポートにより、基礎から発展的な学びへと無理なく進めていくことができます。

「英特・特進コース」は国公立大学や難関私立大学を目指すコースで、7・8限授業や特別補習などを実施して、実力強化を図ります。高1・高2の英語と数学は少人数での習熟度別授業となっており、英語ではディベート力を強化し、英検準1級・2級合格を目指します。

「文理コース」は文系・理系いずれにも対応し、指定校推薦を最大限に利用して大学進学を目指すコースです。看護・芸術・保育・福祉など幅広い選択肢の中から進路を決めたい生徒に適しています。

場所的に少し遠方にあるため、「学校までのアクセスが大変では?」と心配する声もあるかと思いますが、スクールバスを何台も所有していらっしゃって、たくさんのバス路線があるので、それらをうまく活用すれば大丈夫かと思います。

近いところでは、11月14日(土)、11月21日(土)、11月28日(土)、12月6日(日)に学校見学会・学校説明会も予定されておりますので、興味のある人は、ぜひ自分の目で実際に学校の様子を見てきてほしいと思います。(なお見学会・説明会への申し込みに関しては、各中学校にてお願いします。)