教室長ブログ

■ 11月 最新映画 レビュー①【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日もテスト勉強に来た塾生たちの指導後、気分転換を兼ねて 最新映画 を1本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は、星野源さん、小栗旬さん主演の「罪の声」です。かつて日本を震撼させた事件をモチーフにした塩田武士さんの小説を映画化したもので、昭和の未解決事件をめぐる二人の男の運命を映し出します。新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、昭和最大の未解決事件の真相を追う中で、犯行グループがなぜ脅迫テープに男児の声を吹き込んだのかという点に気になっていました。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)が父の遺品の中から見つけたカセットテープには、小さいころの自分の声が録音されていました。その声は、かつて人々を恐怖のどん底に陥れた未解決事件で使用された脅迫テープとまったく同じものでした。昭和の代表する大事件と言えるあのお菓子の事件をモチーフにした作品で、星野源さん演じる曽根俊也と小栗旬さん演じる阿久津英士がそれぞれの立場で事件の真相に迫っていきます。凶悪事件に隠された悲しい現実、その謎が徐々にわかっていくので、最後まで目が離せないそんな作品でした。ネタバレは避けたいので、感想だけ書きたいと思いますが、あの未解決事件は実際こんな背景のもとで大事件に発展していったのかな、といろいろと考察してしまう作品でした。サスペンス作品というよりは、35年たった今だからこそ冷静にあの大事件を分析していくといったテイストの作品でした。点数は88点。

テスト対策でいろいろと忙しいですが、テスト後楽しみな映画がたくさんありますので、それを楽しみにしながら頑張りたいと思います。