教室長ブログ

■ 5月 最新映画 レビュー③【MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。休校日の今日もレイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。今日鑑賞したのは、ガイ・リッチー監督の「GENTLEMEN (ジェントルメン)」です。イギリス・ロンドンの暗黒街を舞台に、総額500億円に及ぶ大麻ビジネスの利権をめぐって悪党たちがし烈な駆け引きを繰り広げていきます。一代で大麻王国を築き上げたマリファナ王のミッキー(マシュー・マコノヒー)が、総額500億円に相当するといわれる大麻ビジネスの全てを売却し引退するという情報が駆け巡ります。そのうわさを耳にした強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、私立探偵、チャイニーズマフィア、ロシアンマフィア、下町の不良たちが、巨額の利権をめぐって動き出します・・・。内容が内容なだけにあまり詳細なことは書けませんが、ストーリーテラー的な話の展開の中で、利権争いが発展していく様子や、騙し騙されるその人間模様、お互いの関係性がだんだん見えてくると、徐々に面白さが増していくようなそんな映画でした。アクション要素よりは互いの駆け引きの面白さが際立った映画だったかと思います。点数は86点。コロナの影響で飲食の販売は20時までとなっておりました。レイトショーなので利用できず少し残念でしたが、1日でも早くコロナが落ち着いて、気兼ねなく映画が楽しめるような状況になってほしいと心から思いました。