教室長ブログ

■ 5月 最新映画 レビュー⑤【MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日もテスト対策指導をした後で、 最新映画 を1本鑑賞しました。昨日鑑賞した映画は、ラッセル・クロウ主演の「アオラレ」です。運転中のささいなトラブルが、思いも寄らない事態へと発展するサスペンススリラー映画で、信号で言い合いになった見知らぬ男から、執拗に追跡されるシングルマザーの恐怖を描いた作品です。

寝坊した美容師のレイチェル(カレン・ピストリアス)は、息子のカイル(ガブリエル・ベイトマン)を学校へ送りながら職場に向かう途中、大渋滞に巻き込まれてしまいます。いら立つ彼女は、信号が青になっても発進しない前の車にクラクションを鳴らして追い越すと、ドライバーの男(ラッセル・クロウ)は後をつけてきてその対応に謝罪を要求します。彼女がそれを拒否し、息子を学校に送り届けてからガソリンスタンドに寄ると、先ほどの男に尾行されていることに気付きます。やがてレイチェルは、この男の狂信的な行動に徐々に追い詰められていきます。ラッセル・クロウ演じるドライバーの男が、自分の境遇やストレス社会への恨みつらみを、クラクションを鳴らしてきたレイチェルにぶつけるがごとく、やりすぎ、行き過ぎなぐらい執拗に怒りをぶつける姿がかなり恐怖でした。サスペンスというよりはホラー映画の方に近かったかと思います。観終わった後で、やはり優しい気持ちをもって人と接しないといけないなと思わされました。ここまでのことはもちろんないですけれども、運転中のドライバー同士のトラブルというのは、本当に良くありますので、襟を正す思いがしました。点数は84点。

はや明日から6月に突入します。テスト対策で大変忙しくなると思いますが、塾生たちのためにしっかり動きたいと思います。