教室長ブログ

■ 落合博満さんの 金言 【 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。私はラジオ番組が本当に好きで、一日の大半をラジオと共に生活しています。土曜日の昼はCBCラジオの「若狭恵一のスポ音」で、ドラゴンズ関連の話を聞いていつも楽しんでいるのですが、今週はドラ魂キング内で元中日ドラゴンズ監督の落合博満さんのインタビューが流れていたようで、そのインタビュー時に関わる話・そして 金言 を番組内で紹介しておりました。若狭さんが落合さんとのインタビューで印象に残ったこと3つがあって、第3位は「体技心」、第2位は「タイトルを取ってからバットをたくさん振った」、第1位は「プロ野球選手が総理大臣になれても、総理大臣はプロ野球選手になれない」という言葉だったそうです。特に第1位の「プロ野球選手が総理大臣になれても、総理大臣はプロ野球選手になれない」という落合さんの言葉の真意はどういうことなのか注意深くラジオを聞いてみると、プロ野球選手が引退後選挙に立候補して総理大臣になることは少なからず可能性としてあるが、総理大臣が今からプロ野球選手になるということはまずありえないことで、プロ野球選手が輝ける瞬間というのが本当に限られていているということを表した言葉でした。その輝ける貴重な期間を大切にするためにも、しっかり身体と技を鍛えて、バットを振りなさい、そうしたら心も一緒に鍛えられると、若狭さんが印象に残った第2・3位の話にもつながってきて、とても興味深く話を聞けました。このことはプロ野球のみならず、今をしっかり生きるということで、私たち自身にも置き換えて考えることができます。生徒たちへの指導をより高めていけるように、私自身もしっかり勉強していかないといけないなと思わされた、そんな素敵な言葉でした。やはりラジオは最高です!!

PS 以前落合博満さんの講演会で直接落合さんの話を聞かせていただく機会がありました。メディアに映る中日監督時代の印象とは大きく異なり、大変気さくで、話好きで、そしてとても温厚な方でした。選手一人ひとりのことをとても大切にしていて(そのことがメディア嫌いに受け止められていたこともありますが)、プロとしてのプライド、厳しさもしっかり持ち合わせている、尊敬すべき素晴らしい名監督だと思っています。できれば今の不甲斐ないドラゴンズを、もう一度根本から鍛えなおしてほしいです(笑)