教室長ブログ

■ 8月 最新映画 レビュー①【MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日の休校日もレイトショーで一本 最新映画 を鑑賞しました。昨日鑑賞したのは、塾生の子たちから原作が面白いと聞いていた「都会(まち)のトム&ソーヤ」です。はやみねかおるさんの推理小説シリーズを実写映画化した冒険ストーリーで、驚異的なサバイバル能力の持ち主と学校始まって以来の天才といわれる御曹司が、推理と冒険を展開していきます。

2年ぶりに地元に戻ってきた中学生の内藤内人(城桧吏)は、下校途中にクラスメートで御曹司の竜王創也(酒井大地)を見かけ、彼の秘密基地のような空間「砦」の存在を知ります。翌日、創也に誘われて内人が地下道の奥にある部屋へ行くと、そこには4人から成るゲームクリエイターユニットの栗井栄太(市原隼人、本田翼、森崎ウィン、玉井詩織)がいました。内人と創也は栗井栄太に挑発され、彼らが作り出した新作ゲームに挑戦することになります。原作を読んでいないので、それと比較してあれこれ言うことはできませんが、きっともう少し監督がうまく作品の世界や登場人物の魅力を映画の中で描き切れれば、さらに良い作品になったのではないかなと正直思いました。ストーリー的には、テレビの逃走中とリアル脱出ゲームを足して2で割ったような印象の映画でした。話の展開や、謎解き要素、子役の子たちの演技があともう少し良ければ、もっともっと作品の世界にのめりこめるのになあと多少の残念感が残りました。公開後の作品レビューが低めなのも納得の出来だったかと思います。しかし一緒にリアル脱出ゲームをやっているような、そんなわくわく感はあった映画だと思います。点数は78点。

来週お盆の休校期間に入りますので、まだ観れていない映画をいくつか観る予定ですので、またこのブログでレビューを書きたいと思います。でもまずは今週1週間、塾生たちの指導を精一杯頑張りたいと思います。