教室長ブログ

■ 鶯谷高等学校 R4年度入試説明会【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日10月20日(水)に 鶯谷高等学校 の入試説明会に参加してまいりましたので、今日は 鶯谷高等学校 について紹介したいと思います。 鶯谷高等学校 は今年創立118年を迎える岐阜県下で一番歴史のある私学で、県内有数の進学校です。中高一貫校となって25年、毎年力のある学生たちを多数輩出していらっしゃいます。切磋琢磨できる仲間、親身になって指導されている先生方、充実した教育施設と、教育環境がしっかりと整っています。1クラス20名から30名程度で丁寧に指導していただけるので、生徒たちも安心してしっかり力を伸ばしていくことができます。ICT教育にも力を入れていており、生徒全員にiPadが配布されていて、オンライン授業等様々な学習場面において活用されています。学科は普通科の「英進Ⅰ類」「英進Ⅱ類」、そして令和4年度から新たに「英進Ⅲ類」が新設されます。

新たに新設される「英進Ⅲ類」は、東大・京大等の難関大学及び医学部医学科志望者の選抜コースで、特別カリキュラムにより先取り教育を実施し、3年次には一貫コース生との混合クラスを編成します。出願時には英進Ⅰ類と英進Ⅱ類に分けて募集されますが、合格発表時に入試学科試験優秀者(上位30%)に英進Ⅲ類の資格証が授与されます。

Ⅱ類の方はⅠ類と比べ、基礎内容をよりしっかり学習していくコースになります。英進Ⅰ類とⅡ類とⅢ類は2年次までは別クラスとなり、内申もそれぞれで評価されます。各類とも、2年次に文理分けを行い、3年次には志望別のクラス編成を行います。また2年進級時には他類への転類も可能となっています。

月水木週3日の7時間授業と土曜授業で、週36時間の学習時間を確保しています。コロナの影響でオンライン授業の形式をとっていて、40分授業にはなっていたそうですが、ほぼ年間指導計画通りに授業が進められているそうです。通常時はスタディーホール(自習室)が常時時開放されており、いつでもしっかり自主勉強ができます。また総合学習センター(職員室のこと)で先生たちにどんどん質問することもできますので、生徒にひらかれた大変素晴らしい環境であると言えます。また校内でより多く英語に触れる機会を提供するウグイス・ランゲージ・センターも校内に位置づいており、より良い環境の中で生徒たちは学習をしております。昨年度国立大学合格者は72名で、東京大学(理Ⅱ)が1名、大阪大学が2名、名古屋大学が4名、名古屋工業大学が3名、岐阜大学(医学部医学科、看護科他)が17名などとなっております。また医学部へ進学も多いのですが、その大半は一貫コースの生徒だそうです。進学実績をしっかりと残している高校ですので、私たちも安心して生徒たちを送り出すことができる、そんな素晴らしい高校です。