教室長ブログ

■ 今年の漢字 は「金」【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。毎年公益財団法人 日本漢字能力検定協会が、その年の世相を表す漢字一字を全国から募集し、最も応募数の多かった漢字を、京都にある清水寺の森清範貫主に揮毫していただいて発表されていますが、応募総数223,773票の中から選ばれた 今年の漢字 は、「金」でした。この「金」という漢字が表しているのは、コロナ禍の中開催された東京オリンピック・パラリンピックで日本人選手が多くの「金」メダルを獲得したこと、各界で数多くの「金」字塔が打ち立てられたこと、コロナに絡む給付「金」、新貨幣や新500円硬貨などのお「金」にまつわる話があったことなどが挙げられます。

ちなみに今年を表す漢字ベストテンは

1位「金」

2位「輪」

3位「楽」

4位「変」

5位「新」

6位「翔」

7位「希」

8位「耐」

9位「家」

10位「病」

となっております。今年の世相をよく表した感じが並んでいるなあという印象です。個人的には大谷翔平選手の「翔」の字が6位に入っており、大谷フィーバーぶりが世相の中にも表れているなあと思いました。ここ数年の漢字と見比べると、幾分明るいイメージの漢字が多くなったようにも思われます。

今年の漢字のニュースを聞くと、年の瀬が迫ってきているなあと感じざるを得ませんが、まず今は冬期講習で塾生たちをきっちり指導していきたいと思っております。また来年度も夏休みに漢字検定を実施する予定なので、塾生たちにはぜひ漢字に関心を持って力を高めていってほしいと思います。