■ 7月 最新映画レビュー ③【 MUGEN学院 穂積駅前本校】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。先週日曜日に、今話題の 最新映画 「キングダム2 遥かなる大地へ 」を鑑賞しておりましたが、多忙でレビューが書けていませんでしたので、今回は「キングダム2」の 最新映画レビュー を書きたいと思います。
原泰久さんのコミックを実写映画化した「キングダム」の続編で、今回は「蛇甘(だかん)平原の戦い」のエピソードで、秦の玉座をめぐる争いから半年後、春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す信が初陣に挑み、羌カイらと共に隣国・魏との壮絶な戦いを繰り広げます。
春秋戦国時代、中華の西方にある国・秦。身寄りのない信(山崎賢人)が若き王・エイ政(吉沢亮)に協力し玉座を奪還してから半年後、隣国の魏が秦に侵攻を開始します。秦軍に歩兵として加わった信は、子供のような姿の羌カイ(清野菜名)らと共に伍(5人組)を組むことになります。決戦の地・蛇甘(だかん)平原に到達した信たちでしたが、戦況は正に絶望的な惨状でした。
アニメ・漫画の実写映画は残念な作品が多いのですが、このキングダムは本当にきちんと制作費もかけ(通常の邦画の7倍の製作費をかけているそうです)、細かいところまで丁寧につくり上げていることもあり、その世界観にどっぷりのめりこむことができました。個人的には、前回よりも今回の方が好きです。特に羌カイの戦闘シーンがとにかくカッコいい。山崎賢人さんの信の戦闘シーンがカッコいいのは前作同様ですが、清野菜名の羌カイがはまり役で、戦闘シーンの迫力がスゴイです。終始ハリウッドばりの迫力ある戦闘シーンに圧倒され、鑑賞後は満足感で満たされました。映画館の大スクリーンでぜひ鑑賞してもらいたい、多分夏映画で一番のおすすめです。点数は96点!来年にはキングダム3が公開されるということで、今から大変楽しみです!