教室長ブログ

■ 9月 最新映画 レビュー⑤[ MUGEN学院 穂積駅前本校 ]

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。今日は、先日休日に定期テスト対策指導を手伝ってくれた豊田先生、小倉先生と一緒に鑑賞した 最新映画 「 ONE PIECE FILM RED 」のレビューを書きたいと思います。

尾田栄一郎先生原作のアニメ「ONE PIECE」の劇場版で、歌姫・ウタをめぐる物語を描いた作品です。

世界中の人たちに愛される歌手・ウタ。彼女の歌声は別次元と評されるほどですが、その素性は明かされていませんでした。そのウタのライブが開催される島に海賊や海軍が集結します。その中には何も知らずにライブを楽しみにきたモンキー・D・ルフィら麦わらの一味の姿もあったが、そこでウタがシャンクスの娘だという衝撃の事実が発覚します。

原作はシラホシのところまでしか読んでおらず、映画の評判もそれほど高くなかったので、他の先生方と一緒でなければ鑑賞していなかった作品だったかと思います。鑑賞しての感想は、なるほど序盤はウタ(Adoさん)の歌がフルコーラスでバンバン流れ、MVを観ているようなシーンが続くので、映画好きの私としては、いったい自分は何の映画を見に来たのだろうと疑問に思うような展開でした(1曲目で正直私的にはおなかいっぱいでした)。終始ウタを中心に話が進んでいくため、ルフィーたちの活躍を期待していたファンの方にとっては、かなり肩透かしの作品だったかと思います。とは言え映画終盤に様々な伏線が回収され、ド派手な戦いが展開されていくので、後半一気に盛り返した感のある作品でしたが、私的に序盤マイナス評価からのスタートだったので、点数は84点といったところでしょうか?確かに鑑賞後、賛否両論ある作品だと正直思いました。