教室長ブログ

■ 10月 最新映画 レビュー ②【 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。先週の日曜日は、月曜日に穂積中学校の中3生の実力テストが予定されていて、その直前対策を行っておりましたので、指導後例のごとく、モレラで映画を1本鑑賞しました。今回鑑賞した 最新映画 は、「ソードアート・オンラインー プログレッシブ ー冥き夕闇のスケルツォ」です。

川原礫さんによる小説シリーズを原作にアニメ映画化した「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」の続編で、デスゲーム化したオンラインゲームの世界の中にユーザーたちが閉じ込められてからおよそ1か月、アスナとキリトはますます緊迫した戦いに巻き込まれていきます。

次世代オンラインゲーム「ソードアート・オンライン」に約1万人のユーザーが閉じ込められて1か月。アスナとキリトは鋼鉄の浮遊城アインクラッドの第一層を攻略し、最上階を目指していました。一方、ゲーム攻略のために共闘していたトッププレイヤー集団のALS(アインクラッド解放隊)とDKB(ドラゴンナイツブリゲード)が利権争いで衝突してしまいますが、その裏では謎の人物が暗躍していました。

公開が伸びていてずっと鑑賞を心待ちにしておりました。テレビシリーズのアインクラッド編とフェアリー・ダンス編の復習もして、ようやくの劇場公開。否が応でも期待が高まります。鑑賞しての感想としては、戦闘シーンはさすがの迫力で映画館で見るに値しました。しかし若干ストーリーが薄く感じられて、私的には物足りなさを感じました。人間関係の部分も、このあとの展開のことを考えると、うまくつながるのかなあと心配する部分もありました。期待が大きかっただけに、私的には少し残念感がありました。とは言え、原作ファンはもちろんのこと、ぜひ多くの人に映画館で観賞してもらいたい作品です。点数は84点。