教室長ブログ

■ 6月 最新映画 レビュー② 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日も例によって、レイトショーで 最新映画 を1本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は、「 ザ・フラッシュ 」です。

地上最速の能力を持つDCのヒーロー、フラッシュが主人公のアクション映画で、過去に戻ったフラッシュが取ったある行動により、現在の世界に歪みが生じてしまいます。

超高速で移動する能力を持つ、フラッシュことバリー・アレン(エズラ・ミラー)は、過去に戻って亡くなった母親の命を救おうとします。彼のその行動は現在の世界に影響を及ぼし、スーパーマンらはおらず、バットマンは全くの別人になってしまいます。さらに、かつてスーパーマンによって倒されたはずの敵が、大軍を率いて地球に押し寄せたため、フラッシュは世界を元通りにすべく、人々を救おうと奮闘します。

純粋に面白い作品でした。マーベル作品に慣れきってしまっている私にとっては、今までのDC作品は、うーん、もう少しと思えることが多かったのですが、今作に関しては、しっかり作品として仕上がっていたと思います。特に序盤のカーアクションシーンや病院からの落下シーンは秀逸だったと思います。ギャグ要素も満載でした。とは言えマルチバースの話になってしまうと、正直何でもありといった感じになってしまうので、その世界観には少し辟易しております。またCG感が画面上に出てしまう場面がいくつかあって、それを見てしまうと、どれだけストーリーが良かったとしても少し残念感が否めません。CGだと感じさせないレベルでの戦闘シーンだと、作品のクオリティーがさらに上がるのではないかと、素人ながらに思いました。ただエズラ・ミラーさんの二役(三役?)には正直驚かされました。撮影はどうしてたのか、大変気になるところです。点数は88点。