■ 富田高等学校 令和6年度 入試説明会 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。本日 富田学園 の入試説明会に参加してまいりましたので、今日はまずはじめに 富田高等学校 の紹介をしたいと思います。
富田高等学校 は、岐阜東中・高等学校と共に、岐阜駅から電車1駅+徒歩14分ほどでアクセスできるところに立地している伝統ある私立高校です。
学科とコースは「国際科」と「普通科(啓明コース・普通コース)」、「商業科(情報処理コース・商業コース)」があります。
今回の入試説明会では、特に「国際科」についての紹介に時間を割かれておりました。
「国際科」は週11の英語の授業で、英語力のスキルアップと視野の広い思考力の育成に力を入れて指導していらっしゃいます。1年生の12月から2年生の12月まで、全員が1年間のニュージーランド留学&ホームステイに行き、徹底的に英語力を鍛え上げます。向こうでの単位がそのまま高校の単位として認定されますので、3年間で卒業することが可能です。ちなみに留学での諸費用は、VOXY1台分 or新型アルファードの2分の1ぐらいの費用だそうです(400万円ぐらい?この説明には私はあまりピンときませんでした(笑))。英検やTOEICの指導も徹底していて、TOEICで955点をたたき出した生徒もいるそうです。英語に関心があり、将来英語を活かした進路に就きたいと思っている生徒には、特にお勧めしたい学科です。
次に「普通科」ですが、「普通科」には「啓明コース」と「普通コース」の2つがあります。
「啓明コース」は、文系の国立大学、有名私立大学への進学を目指したコースで、定員30名の少人数制による手厚い進学指導が特徴です。放課後7・8限授業やアクティブラーニングなど、様々なアプローチで、生徒の学力向上を目指していらっしゃいます。また看護系に進む生徒が多いのもこのコースの特徴の一つです。
「普通コース」は、4年制大学、短期大学、専門学校、就職など様々な進路に対応したコースで、学び直しで英国数の基礎力を徹底的に鍛えつつ、それぞれの生徒の進路に対応していくコースです。LITERAS(論理言語力検定)なども用いながら読解力育成にも力を入れております。
「商業科」は2年次に「情報処理コース」と「商業コース」に分かれ、インターンシップや簿記、経済関連、情報処理系の実践的な12種類の検定資格取得を目指し、社会の中で活躍できる人材の育成に力を入れていらっしゃいます。
ちなみに大学の指定校を400名分持っているとのことですので、まじめにしっかりと3年間学習を積み上げていけば、大学進学を目指していけるというのは大変魅力的です。
部活動も活発で、特にギターマンドリン、男子バスケットボール、バドミントン、卓球、将棋では、毎年優秀な成績を収められております。
岐阜東高校と共有している図書館は大変充実しており、蔵書は54,000冊にも及び、県下最大級だそうです。
鬼滅の刃の主題歌で有名なあのLisaさんも富田高校出身だというのは、皆さんもよくご存知だと思いますが、大変恵まれた充実の環境の下、生徒たちがそれぞれ目的をもって生き生きと学習している、そんな私立高校だと思います。明日は岐阜東高等学校を紹介したいと思います。