教室長ブログ

■ 9月 最新映画 レビュー⑥ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。今日も 最新映画 のレビューを書きたいと思いますが、今日は9月10日(日)に鑑賞した、「シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」について書きたいと思います。

北条司先生の大ヒットコミックをアニメ化した「シティーハンター」の劇場版作品です。新宿を拠点にさまざまな依頼を解決する凄腕の始末屋「シティーハンター」の冴羽リョウとパートナーの槇村香のもとに、動画制作者の女性アンジーから、逃げた猫を捜して欲しいとの依頼が入ります。一方、警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を借り、バイオ企業ゾルティック社の発明について捜査に乗り出します。その発明は戦場の兵士を超人化する恐ろしいもので、かつてリョウをむしばみ、パートナーの槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型でした。

前作の新宿プライベート・アイズが本当に秀逸で、最後に流れたGet Wildで思わず鳥肌が立っていた私でしたので、今回の作品を本当に楽しみにしておりました。鑑賞しての感想は期待値が大きかっただけに、正直あと一歩といったところでしょうか?キャッツアイ、ルパン、ユニコーンガンダムなど、思い崖内登場に思わず「おっ!?」と思えるような演出もあって、それなりには楽しめたと思います。ただこればっかりは致し方ないのですが、オリジナルの声優陣の方々がかなりご高齢になっているために、昔のような小気味の良い会話やキャラクターにあった声ではなくなっていたのが残念でした。だからといって声優さんが丸々変わるのも悲しいことですので大変難しいところではあります。今回の作品が最終章のスタート作品になりますので、出来得る限り早めの次回作の公開を期待したいところです。点数は85点。