教室長ブログ

■ 11月 最新映画 レビュー④ 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日の日曜日の例のごとく、レイトショーで 最新映画 を1本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は、「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」です。

埼玉県の自虐ネタをたくさん詰め込んだ魔夜峰央さんのギャグ漫画を実写映画化して話題を呼び、大ヒットを記録した「翔んで埼玉」のシリーズ第2弾です。

かつて東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗(GACKT)率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れることができました。麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心をひとつにするため、越谷に海を作ることを計画します。そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かういますが、そこで麗は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを目の当たりにします。そして大阪のめぐらせた陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと発展していきます。

前作の埼玉ディスりに続き、今作では特に滋賀県と大阪府が、良い意味でディスられています(笑)。滋賀県民・大阪府民のあるあるネタがこれでもかと大量に入った作品なので、さぞかし両府県の人たちも怒っているだろうと思いきや、結構好意的に映画の内容をとらえているようで、反対にそれを逆手にとって、観光名所としてツアーにしたり、名産品を紹介したりと、大変商魂たくましいようです(笑)感動することは全くない作品ですが、終始くすっと笑えるような作品に仕上がっています。点数は87点。