教室長ブログ

■ 1月 最新映画 レビュー ②【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日も中3受験生たちの指導をした後で、レイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は、「ゴールデンカムイ」です。

明治末期の北海道を舞台に、アイヌ埋蔵金争奪戦の行方を描いた野田サトル先生の大ヒット漫画を実写映画化した作品です。

日露戦争での鬼神のごとき戦いぶりから「不死身の杉元」という異名を持つ杉元佐一は、一獲千金を狙って、北海道の山奥で砂金採りに明け暮れていました。そんなある日、杉元はアイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知ることとなります。金塊を奪った「のっぺら坊」と呼ばれる男は、捕まる直前に金塊を隠し、その在処を暗号にした刺青を24人の囚人の身体に彫って彼らを脱獄させました。金塊を見つけ出すべく動き始めた杉元は、野生のヒグマに襲われたところをアイヌの少女アシリパに救われます。彼女は金塊を奪った男に父親を殺されており、その仇を討つため杉元と行動をともにすることになります。一方、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉と、戊辰戦争で戦死したとされていた新選組副長・土方歳三もまた、それぞれ金塊の行方を追っていました。

原作をしっかり読み込んでいるわけではありませんでしたが、世界観やキャラクターなど、丁寧に原作を再現できている作品に仕上がっていたかと思いました。実写映画は当たり外れが大きいのですが、キングダムの制作陣が関わっているだけあり、当たりの部類だと思いました。まだストーリも序盤で、次回に続く終わり方をしているので、今後どう展開していくのか楽しみにしたいと思います。点数は89点。