■ 5月 最新映画 レビュー① 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。珍しく今回が5月に入ってから最初の映画鑑賞となりました。今回鑑賞した 最新映画 は、「猿の惑星 キングダム」です。
「猿の惑星」をリブートした猿の惑星 創世記(ジェネシス)、新世紀(ライジング)、聖戦記(グレート・ウォー)に続くシリーズ第4弾作品です。300年後の荒廃した地球では、人類は退化し、高い知能と言語を得た猿たちが地球の新たな支配者となっていました。そしてその中、一部の野心的な猿たちが、巨大な帝国を築こうとしていてました。帝国の冷酷な独裁者であるプロキシマス・シーザーによって故郷の村を滅ぼされ、家族や友と離れ離れになってしまった若き猿のノアは、旅の途中で出会った年老いたオランウータンのラカから、猿と人間の共存についての昔話を聞かされ、ラカがノヴァと名付けた人間の女性と出会います。ノヴァは野生動物のような人間たちの中で誰よりも賢いとされ、プロキシマス・シーザーの一派から狙われていました。彼女と一緒に行動することになったノアでしたが、途中プロキシマス・シーザーにとらわれ、ノヴァとともに彼の帝国へ連行されてしまいます。
画の美しさと迫力が非常に良かったです。映画としては少し長めで、ストーリーが間延びしている感があったのが少し残念でしたが、その世界観をしっかりと味わえました。サルが主人公のため、表情だけで誰かを判断するのもなかなか厳しいところではありました。このあと展開がありそうな終わり方でしたが、今後サルと人間が共存していくことができる社会ができるのか、続編を待ちたいと思います。点数は89点。個人的には一番最初の猿の惑星のエンディングが一番衝撃的でした。