■ 1月 最新映画 レビュー① 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。年末年始に患ったインフルエンザもようやく落ち着き、昨日は南雲大社に初詣に参ることができました。夜はいつものごとく、 最新映画 を1本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は「 カラオケ行こ! 」です。
変声期に悩む合唱部部長の男子中学生と、歌がうまくなりたいヤクザの交流をコミカルに描いた和山やま先生の人気コミックを、綾野剛さん主演で実写映画化した作品です。
中学校で合唱部の部長を務める岡聡実は、ある日突然、見知らぬヤクザの成田狂児からカラオケに誘われます。戸惑う聡実に狂児は、組長が主催するカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける恐怖の罰ゲームを免れるため、どうしても歌がうまくならなければならないのだと伝えます。そんな狂児の勝負曲は、X JAPANの「紅」。嫌々ながらも歌唱指導を引き受ける羽目になった聡実は、カラオケを通じて少しずつ狂児と親しくなっていきます。
中学生とヤクザという大変奇妙な取り合わせでしたが、大変面白い作品に仕上がっていたかと思います。綾野剛さんもはまり役で、すごくいい味を出しておりました。その中でも練習のたびに「紅だー!」と何度も絶叫するところと、ヤクザの子分たちがカラオケを披露するところは大変面白かったです。劇中ほろっとさせる部分もあって、見ごたえのある映画に仕上がっておりました。エンドロールに流れたリトグリの紅も良かったです。点数は88点。