教室長ブログ

■ 2月 最新映画 レビュー ②【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅本校の木村です。この間の日曜日も例によってレイトショーで 最新映画 を鑑賞していたのですが、なかなかアップできずにいましたので、今日はそのレビューを書きたいと思います。日曜日に鑑賞したのは、「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」です。

バレーボールにかける高校生たちの熱い青春を描いた古舘春一先生の人気漫画を原作とする大ヒットアニメ「ハイキュー!!」の続編作品で、劇場版2部作の第1部となります。原作の中でも屈指の人気エピソードであった「烏野高校VS音駒高校」を映画化しております。

強豪ひしめく春高バレー宮城県予選を勝ち上がり、優勝候補のひとつとされていた兵庫県代表・稲荷崎高校を破って3回戦に進出した烏野高校バレー部ですが、今回対戦相手となる音駒高校とは、かつてライバル関係にあり、一時は交流が減ったものの、日向たちが入部してからは再び合宿や練習試合で共に汗を流す良き仲間となっていました。その戦いは校名についた「カラス」と「ネコ」の名前から「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれています。超攻撃型の烏野に対し、音駒はつなぎをモットーにする守りのチームと、プレースタイルも全く異なるこのチーム同士が、ついに現メンバーでの公式戦初対決に臨むことになり、全国大会の舞台で白熱の試合を繰り広げます。

正直漫画もアニメもあまり観ていなくての鑑賞でしたが、とても良い作品でした。コート上での心理戦であったり、葛藤であったりと試合中の臨場感をしっかり描いておりました。特に後半セッター目線の映像が流れるのですが、その動きが正にバレーの試合の中の目の動きそのものだったので、まるで自分が一緒にコートの中に入っているような感覚が味わえました。私自身も昔男子バレー部の顧問だった時代がありましたので、そのときの様子が思い返されるようなそんな作品でした。ぜひ多くの人に鑑賞してもらいたい良作だと思います。点数は90点。