■ 古着 de ワクチン 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか?私はと言うと、4月28日(日)にバンテリンドームで中日×広島戦を野球観戦した以外は、特別どこか遠出をするということはなく、家でゆっくり過ごしておりました。ただ本当に何もしていなかったのかというとそういうわけではなく、「 古着 de ワクチン 」に協力しようと、家中の古着をせっせと片付けておりました。
「 古着 de ワクチン 」とは、着られなくなった、または使われなくなった衣類等を送ると、ポリオの脅威がある、ミャンマーやラオス、ブータン、バヌアツの子供たちに、1袋につき5回分のポリオワクチンを届けてあげることができる、そんな素晴らしいプロジェクトです。
タンスの肥やしになっているものの、ゴミにしてしまうには心が痛むような服を片付けることができて部屋も心もすっきりさせることができます。
送られた服等は、カンボジアの直営センターで販売や再輸出されますので、サステナブルな再利用につながります。またこの直営センターには、障害のある方やストリートチルドレンだった若者たちが積極的に雇用されており雇用創出にもなっております。国内においても、発送作業などを福祉作業所障害のある方たちが作業されているそうです。これでワクチン寄付もでき、子どもたちを救うこともできるのですから、まさにSDGsと言えるでしょう。
また能登半島地震復旧にも売り上げの一部が活用されるという事で、本当に意義深いと思います。自分の行動ひとつで世界中の人々を救うことができる、そう考えると、もっともっと協力してあげたいと自然と思えてきます。この連休中で何とかなるかなと思いきや、まだまだ作業途中ですので、隙間時間を見つけては協力していきたいと思っております。
PS 「 古着 de ワクチン 」のお友だち紹介カードというのがあって、私の方と併せて+10本、計20人分のポリオワクチンを送ってあげることが可能になります。もしこのブログを見られた方でご興味のある方は、お気軽にお問い合わせしてくださいね。