■ 12月 最新映画 レビュー ① 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日はお昼の時間帯に、作品ファンの両親を連れて 最新映画 を1本鑑賞してまいりました。昨日鑑賞したのは、「劇場版 Doctor-X Final」です。

2012年の10月からテレビ朝日系列で全7シリーズに渡って放送された米倉涼子さん主演の大人気医療ドラマ「ドクターX 外科医・大門未知子」のシリーズ完結編となる劇場版作品です。
フリーランスで一匹狼の天才外科医、大門未知子は、某国大統領の命を救うため日本を離れていました。その頃東帝大学病院では、凄腕の外科医・神津比呂人が新病院長に就任します。その双子の弟・多可人が医療機器メーカーのCEOで資金のバックアップもあることもあり、比呂人は徹底的な合理化を進め、医師や看護師を次々と辞職させていきます。かつての同僚・森本に呼び戻された未知子は一時比呂人と意気投合しますが、未知子の師匠・神原晶と会った比呂人は顔色を変えます。一方森本は、未知子の過去を探るために広島・呉へ向かいます。

ドクターXと言われるまでに至った大門未知子の過去、未知子の師匠、神原晶との深い絆、「私失敗しないので。」という言葉の裏に隠された真実が映画の中で紐解かれて行ったので、最後の最後までしっかり作品を楽しめました。エンディングは少しエンターテイメントに走った感はありましたが、希望が持てるラストでしたので良かったかと思います。この作品が遺作となった故西田敏行さんの姿にも胸が熱くなりました。ぜひ多くの人にドクターXのラストを、映画館の大画面で見届けていただきたいと心から思える作品でした。点数は94点。