■ 12月 最新映画 レビュー ② 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。この間の日曜日は、夕方まで中3塾生たちの 学年末テスト対策の指導をした後、いつものようにレイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。今回鑑賞した映画は、「映画 はたらく細胞」です。

人間の体内の細胞たちを擬人化し、テレビアニメ化もされた大人気漫画の実写映画です。原作漫画である「はたらく細胞」と、そのスピンオフ作品「はたらく細胞 BLACK」の2作品をもとに、ある人間親子の体内世界ではたらく細胞たちの活躍と、その親子を中心とする人間世界のドラマを並行して描いています。
人間の体内に存在する37兆個もの細胞。酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など無数の細胞たちが、日々人間の健康を守るためにはたらいています。高校生の漆崎日胡は、父の茂と2人暮らしで、健康的な生活習慣を送る日胡の体内の細胞たちはいつも楽しくはたらいている一方で、不規則・不摂生な生活を送る茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちが日々不満を訴えています。そんな中、彼らの体内への侵入を狙う病原体が動き始め、細胞たちの戦いが幕を開けます。


体の中の世界がアニメに忠実に再現されており、それぞれのキャラクターもきちんと立っていて(役者さんもぴったりでした)、最後までしっかり楽しめました。途中闘病中の日胡を精一杯応援しようとしている父親たちの姿にはウルっともさせられ、笑いあり涙ありのとても良い映画だったと思います。ちなみに個人的にはマクロファージ先生がお気に入りです(笑)この冬ぜひ多くの人たちに見てもらいたい良作です。点数は90点。