教室長ブログ

■ 岐阜県公立高校入試 第一次選抜 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。

2月21日(木)に岐阜県公立高校入試の出願者数が公表されました。例年通り出願者数が定員を上回っている高校がとても多いです。輪をかけて、県岐商や大垣商業、各務原西、大垣西など、昨年度よりも募集定員を減らした学校の影響もあり、350点前後の生徒たちの動きが激しくなるものと思われます。1月に各中学校で実施された進路希望調査結果、希望者が多かった学校は、やはり多くの受験生が出願しています。人気の岐阜5校の中でも今日・明日中で多少は動くかと思います。

変更期間は明日までですが、明日は午前中までということもあり、多くの中学校は今日までに変更届けをする場合が多いため、今日4時以降に各高校のホームページにて公表される数字に注目です。ぜひ動向を確認してみてください。

【平成31年度岐阜県立高等学校入学者選抜における第一次選抜の日程】

出願期間:平成31年2月18日(月)から21日(木)正午

出願変更期間:2月22日(金)から27日(水)正午(23日と24日は除く)

検査日:3月7日(木)(一部の高校では3月8日(金)にも実施。)

合格発表:3月14日(木)9:00~

【試験内容】

第一次選抜は、出願者全員を対象に国語・社会・数学・理科・英語の5教科で学力検査を実施します。検査時間は、各教科50分。音楽科と美術科では実技検査もあります。面接の実施の有無については各校で決定します。以前よりは面接を試験内容として実施する学校数は減りつつあります。学科などの専門領域における実技能力や部活動などの実績を重視して評価する学科(群)では、希望者に対して独自検査(面接、小論文、実技検査、自己表現)を実施します。

【審査方法】

第一次選抜では、調査書と標準検査(出願者全員が受検する検査)の結果を総合的に審査します。調査書の評定と学力検査結果の比率は、7:3~3:7の範囲となるよう各校が決定するとしています。基本的には、普通科の高校の多くは3:7で学力試験結果を重視し、職業科の高校の多くは5:5という比率になっています。独自検査を実施した場合は、調査書と標準検査および独自検査の結果を総合的に審査し、入学定員の30%を上限として合格者を決定しています。