■ 夏映画レビュー 後半戦 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。早速夏映画レビューの後半戦です。
4本目は「ライオンキング」です。ディズニー映画の名作「ライオンキング」が完全実写映画化。アフリカのサバンナを走り回る動物たち、あの世界観がしっかり再現されていました。歌声も素晴らしく、話の結末はわかっているにもかかわらず、大変満足できました。ちなみにこの映画を観終えた後で、東京で劇団四季のライオンキングも鑑賞しました。ライオンキングのミュージカル鑑賞も今回3回目で、歌やせりふもほとんど覚えてしまっていますが、それでもしっかり楽しめてご満悦でした。その点も加点して89点。5本目は「ワイルド・スピード」。シリーズ最新作で、派手なカーアクションを期待して鑑賞しました。ただ少し残念だったのが、アクションシーンはいくつかありましたが、楽しみにしていたカーアクションのシーンは、今までの作品と比べると若干少なかったように思えました。次回作に期待ということで、少し厳しめの80点。6本目は「ロケットマン」です。Your Songなどで知られるミュージシャンの、エルトン・ジョンの半生を描いた伝記ドラマです。ミュージカル風に展開していく中で、彼の半生が一つ一つ描かれていくのですが、華やかなステージ上で明るく照らされる彼の姿、一方で心の中にある闇・愛への葛藤が作品の中で描かれています。売れれば売れるほど、本当の自分からはかけ離れていく、そんな彼の心の苦しみにスポットが当てられていて、しかし徐々にその虚飾だらけの人生から、本当の自分自身が解き放たれていく、そんな心の動きが感じられる作品です。シーンの中には、子供には勧められないシーンがあるので、どの年代にもお勧めというわけではありませんが・・・。評価は89点。いやあ、映画って本当にいいものですね!それでは皆様、さよなら×3(笑)