教室長ブログ

■ おすすめ映画 コレクション③【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。新型コロナウイルスの影響で、今年は花見ができなかった人も多かったかと思いますが、映画の中での桜の花がとても印象的だった おすすめ映画 があったので、今回はその映画を紹介したいと思います。その映画とは私の地元大垣が作品の中で描かれている「聲の形」です。

元ガキ大将の主人公と、聴覚障害があるヒロインとの切ない青春を描いた、少年マガジンに連載されていた大今良時先生の作品を基に、『けいおん』シリーズなどの山田尚子監督が手掛け、あの京都アニメーションで作成されたアニメーション作品です。主人公の少年が転校生の少女とのある出来事を機に孤立していく小学生時代、そして高校生になった彼らの再会を描いています。

障がい、いじめ、恋愛、自殺、人間関係と、人生の中にある様々な問題・悩みに対してどう向き合っていくか、必死にもがき苦しみながら答えを求め成長していく登場人物たちの姿を描いた作品です。顔の演出もなかなか斬新で、その時々の主人公の思いや感情を端的に表したものになっていました。誰もがそれぞれ良くない所もありますが、それをお互いに許し合って、助け合って生きていく、そのことの大切さを思い返させる作品でした。地元大垣が描かれていることも加味して、100点をつけたい素晴らしい作品です。

ゴールデンウィークで休校期間に入りますので、家でまたいろいろと映画鑑賞をして、このブログの中で良い作品をどんどん紹介したいと思います。