■ おすすめ映画 コレクション⑤【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨晩も1本、今まで鑑賞してきた映画の中で印象が強かった おすすめ映画 作品をDVDで観賞しました。その映画というのが「ザ・ダイバー」です。アメリカ海軍で、黒人として初めて“マイスター・ダイバー”となった実在のダイバーの栄光までの苦難の道のりを、アカデミー俳優の競演で映画化した作品です。貧しい小作農民の子として生まれたアフリカ系アメリカ人のカール・ブラシア(キューバ・グッディングJr)は、夢を抱いて海軍に入隊します。しかしそんな彼を待ち受けていたのは、黒人はコックか雑用係という当時のアメリカの厳しい人種差別の現実でした。しかし彼の泳ぎの素晴らしい才能を見てとったプルマン大佐から甲板兵に取り立てられ、ある事件をきっかけに、彼はダイバーになることを決意し、海軍ダイバーの養成所に入所していきます。そしてそこで、当時のアメリカにおいて、黒人がダイバーになるということに対する分厚い壁を、教官のビリー・サンデー(ロバート・デ・ニーロ)にいやというほど思い知らされます。
この映画をまったく事前情報もなく映画館で観賞したとき、上映後に思わず号泣してしまいました。それぐらいにメッセージ性の強い作品だったと思います。彼に降りかかる様々な人種差別・いじめ・困難。それらに決してめげることなく、自分の信念を貫き通す彼の姿には大変感銘を受けました。邦題は「ザ・ダイバー」なのですが、表題が‘MEN OF HONOR’となっている意味も、最後まで作品を見ていると大変良く理解できました。 ぜひぜひ多くの人に見てもらいたい素晴らしい映画作品の一つです。私の点数は文句なく100点です。
今晩も多分1本映画を鑑賞すると思いますので、またその映画について、このブログの中で紹介していきたいと思います。