■ 切磋琢磨で相乗効果【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは! 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は「切磋琢磨で相乗効果」というテーマでブログを書きたいと思います。「切磋琢磨」とか「相乗効果」とか四文字熟語を並べて、一体何を書くんだろうと思われるでしょうが、一緒に「切磋琢磨」できる仲間がいると、「相乗効果」で点数が上がるということが本当によくあります。
「いいライバル関係だなあ」そう思える仲間関係を、今までこの仕事をしてきてたくさん見ることができました。ライバル関係の仲間がいると、そこで競争意識が生まれ、「あいつがあれだけやっているんだから、自分もしっかり頑張らないと!」という気持ちがふつふつと湧いてきて、それが勉強の大きなエネルギーになります。
うちの教室では、自習に来た時にその跡を残すために、自主勉強のファイルに氏名を書かせております。去年はそのファイルの用紙の一番上に自分の名前が来るようにと、中3生たちが競うように名前を書き連ねておりました。半分遊び感覚の部分もあるでしょうが、その競い合う姿は大変微笑ましく思っておりました。ファイルを見返してみると、彼らの頑張っている様子が今でも鮮明に思い返されてきます。「名前の数だけ自分の頑張りが残っていくんだよ。だから頑張らないとね。」そう授業の時にはっぱをかけながら頑張らせておりましたが、彼らはそれを真正面から真剣にとらえて、お互いに頑張り合い、そして最終的には志望校合格を勝ち取ってくれました。「家でのんびりしたい!」「遊びたい!」そんな甘えの気持ちは当然あったでしょうが、そんな弱い気持ちも、怠け心も、仲間がいると不思議と頑張れるもので、先輩たちは互いに競い合いながら、その気持ちに打ち克って自分の夢を叶えていきました。
これから1か月もすると期末テストの時期がやって来ます。まだまだ油断はできないものの、教室内はコロナ前の状況にに戻って来ました。お互いに誘い合いながら、切磋琢磨しながら、これから塾をどんどん自分の学びの場にしていってほしいと切に思います。もうさっそく動き出し始めている子は何人もいますよ!!