■ 8月 最新映画 レビュー④【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日は教室内の整備作業と高校生たちの自習対応をした後で、いつもようにモレラで映画を1本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は「糸」です。中島みゆきさんの楽曲「糸」を基に、平成元年生まれの男女が織りなすラブストーリーを描いた作品です。北海道で暮らす13歳の高橋漣(菅田将暉)と園田葵(小松菜奈)は、互いに初めての恋に落ちますが、ある日突然葵の行方がわからなくなります。彼女が養父の虐待から逃れるために町を出たことを知った漣は葵を必死で捜し出し、彼女と駆け落ちしようとします。しかしすぐに警察に保護されて、葵は母親と一緒に北海道から出て行ってしまいます。友人の結婚式で再会した彼らの、その後の波乱に満ちた人生を描いた作品です。
平成の30年間という時代と、その中で生きた人と人との縁や繋がりを描いた良い作品だったと思います。また映画の中で、中島みゆきさんの「糸」に込められた思いや、その歌の歌詞の意味を考えさせらました。日本版「フォレストガンプ」といった感じのストーリーで、二人の人生が何度も何度も交錯するのに、なかなか結ばれていかない展開に何度もやきもきしながら観ていました。劇中、中島みゆきさんの楽曲がたくさん用いられていたのも印象的な映画でした。二人の今後を祈って、点数は末広がりの88点!
ようやくおもしろい新作映画がどんどん出だして、次にどれを観るか迷いが生じるまでになって来ました。楽しみな映画がいくつもありますので、またこのブログの中で紹介していきたいと思います!