教室長ブログ

■ わくわく文庫読書感想文コンクール で金賞受賞【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日とても嬉しいことがありました。夏休みに行われた第9回 わくわく文庫読書感想文コンクール 授賞式が、昨日オンラインで行われましたが、当塾中学1年生の田中沙羅さんが高学年の部で見事金賞を受賞しました!!全国から集まった応募総数全472作品の中で見事金賞に選ばれたのはとても素晴らしいことだと思います。サッカーの練習で忙しい毎日を過ごしている彼女が、夏休みの読書感想文をできるだけ効率よく仕上げていくために「わくわく文庫」を利用して感想文を作成しましたが、彼女の頑張りや力もあり、とても大きな賞を獲得することができました。オンラインで審査委員長の直木賞作家、志茂田景樹さんからの御講評の中で、今回「マザー・テレサ」の伝記を読んだこの読書体験が、これからの彼女自身の生き方にもきっと良い影響を与えてくれるという言葉がとても印象的でした。良い本と出会い、その読書体験から多くのことを学ぶことができるということを、改めて気づかせていただいた気がしました。沙羅さん、素敵な言葉をいただけて本当に良かったですね。これからも本に親しみながら、本からたくさんのことを学んでいってくださいね。

大賞作品をはじめ、受賞した5作品は、どれも自分の気持ちを自分の言葉で書き表したものでした。自分の思いを言葉にするという力は、これから必要とされていく「自己表現力の育成」にも必ず繋がっていきます。そんな力を育んでいくことができる「わくわく文庫」の素晴らしさを、もっともっと多くの人に感じていただきたいです。国語力の育成は、他の教科の力の育成にも確実に繋がっていきます。国語力は小学3年生までにある程度固まってしまうということが言われていますので、できるだけ早めのスタートが国語力強化の鍵となります。ぜひ「わくわく文庫」で、読書の楽しさを味わいながら、国語力を強化していきませんか?