教室長ブログ

■ 3月 最新映画 レビュー③【MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日もレイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。昨日鑑賞したのは、「ブレイブ 群青戦記」です。「週刊ヤングジャンプ」で連載されていた笠原真樹さんのコミック「群青戦記 グンジョーセンキ」を、『踊る大捜査線』シリーズなどの本広克行監督が実写映画化した作品です。突然戦国時代にタイムスリップしてしまったスポーツ名門校の高校生たちが、生き延びるために奮闘するストーリーです。

高校2年生の西野蒼(新田真剣佑)はスポーツ強豪校の弓道部に所属していましたが、目立つのが苦手で、弓道場での練習にただ打ち込むだけの日々を送っていました。ある日雷が落ちたかと思うと、校庭の向こう側に城が出現し、校内には武士たちが乱入してきます。全校生徒がパニックに陥る中、歴史好きな蒼は、戦国時代の「桶狭間の戦い」直前に、学校がまるごとタイムスリップしてしまったことを悟ります。

原作未読でしたが、映画館の予告で以前から鑑賞してみたいなと思っていた作品でした。突然戦国時代に飛ばされ、たくさんの武士たちに強襲されるシーンはかなり残酷で、観る方も少し心づもりが必要です。生き残るために闘わなければならないその不条理とこのあとの展開に、最後までしっかり映画を楽しむことができました。多少つっこみどころはあるものの、面白い作品だったと思います。点数は88点。三浦春馬さんが映画に良いアクセントを加えていました。良い俳優さんだけに大変残念です。ご冥福をお祈りいたします。明日からまた塾が再開されますが、しっかり塾生たちを伸ばしていけるように、頑張って指導していきたいと思います。