■ 学習の基礎固め 【MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は 学習の基礎固め について。先月行われた中3実力テストの結果が戻ってまいりました。年度が始まってすぐのテストだったので、取り組み期間がかなり限られてはいましたが、過去問に取り組んだり、苦手単元を映像授業で確認したりと、直前にできる限りの対策を行いました。とはいえ、戻ってきた一人ひとりの結果を見てみると、きちんと点数が取れた教科とあともう少し取りたかったという教科がちらほらあり、まだまだ点数にばらつきがありました。ですからさっそく次回のテストに向けて、対策をスタートさせています。
まずは戻ってきた実力テストの結果を受け、きちんと実力テスト直しをさせております。自分が間違えたところのどの部分が間違いだったのかを確認することは次の学習にもつながります。個人成績表にも各単元や問題ごとの点数が出ておりますので、まずは自分が取りきれなかったところの確認をすることがとても重要です。
そして次回9月の実力テストに向けて、これからの基礎固めが重要になります。中3生の子たちには次の3つのことを特に意識して頑張ってほしいと思っております。
1.次回のテストまでに中1・2年の内容をすべて確認する!
次回の実力テストまでおよそ4か月弱あります。この期間に映像授業を活用して、1・2年の内容に関しては理解してしまいましょう。ここからはさらに中3で現在学習している内容も加わってきますので、後になればなるほどやることは増えてきます。6月には定期テストもありますので、できる時間は限られてきます。この期間内ですべて覚えきるぞという強い気持ちでぜひ頑張りましょう!
2.自分なりの覚え方、勉強の仕方を身につける!
人それぞれ自分にあった覚え方というものがあります。声に出した方が覚えやすい人、ノートに繰り返し書いた方が覚えやすい人、語呂で覚えた方が良い人・・・など、どれが一番自分にしっくりくるかを早く見つけることが、今後の勉強に大きく影響していきます。もしよくわからなかったら、アドバイスできることがいくつかありますので、一度相談ください。
3.勉強の体力をつける!
努力をした人すべてが結果につながるということは言い切れませんが、成功した人、合格した人はすべからく努力しております。夏が過ぎると怒涛のテストラッシュがやって来ます。一分一秒を惜しんで学習に取り組むそんな時期に備えて、今から少しずつ学習サイクルをつくっていきましょう。スポーツと同同様に、いくら試合で頑張ろうと思っていても、普段の練習がおろそかならば、十分な結果は得られません。「この時間はこれをここまでやる」という具体的なノルマ(目標)をつくって学習していくと、徐々に集中して頑張る時間も増えていくと思いますので、ぜひ実践してみてください。
部活動等やることも大変多いこの時期ですが、そんな中でも先輩たちは時間を作り、自分自身を高めるために頑張っておりました。忙しさを隠れ蓑にして言い訳していても、テストは間もなくやって来ます。ここで「じゃあ少し頑張ってみようかな」と思って動き出せるかどうか、そこが得点力アップのカギを握っています!一緒に頑張っていきましょう!!