■ 実力テストと 定期テスト !【MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今年度初めての 定期テスト まで1か月をきりましたが、中高生の皆さんはもうスタートがきれていますか?学校のワーク類の提出もありますので、早め早めに取り掛かるようにしましょう。
さてテストには「定期テスト」と呼ばれるテストと、「実力テスト」と呼ばれるテストがありますが、その違いはみなさんご存知でしょうか?
定期テストは通知表の5,4,3,2,1といった「内申決定」に大きな意味合いを持ったテストです。それまでに学習してきたことがきちんと自分の力になっているかどうか、普段の学習の定着具合を確認するということが一番の目的です。2期制の学校では年4回、3期制の学校では年3~4回実施され、範囲も教科ごとにきちんと発表されますので、確実に点数が取れるようにしっかり学習してテストに臨むことが大切です。
一方実力テストは今までの学習全体の定着度を見るテストで、中3では年に4回ほど実施されます。このテストは、進路で自分の志望校を決めていく際の資料として使われるテストですので、定期テストとはまた若干大切の意味合いが異なってきます。進路を決めていく際に、誰もが納得する説得力のある点数を取る必要がありますので、当然しっかり学習をして臨む必要がありますし、出題範囲も大変広いですので、どこから出題されても大丈夫なように、今まで学習したことをもう一度再確認していくことも必要です。
やることが多くて大変ですが、一歩一歩の積み重ねです。頑張りましょう!!