教室長ブログ

■ 始まりは半分だ 【 MUGEN学院 穂積駅前教室】

今日は「 始まりは半分だ 」について。昨日も大変多くの塾生たちが自分たちの課題に取り組んでおりました。その表情にも徐々に真剣さがにじみ出てきて、必死に問題に向かう姿がたくさんありました。

さて、よくなかなか集中して勉強できないという悩みの声を聞くことがあります。勉強を始めるときに一番大切なことは「とりあえず問題集を開き、シャーペンを持つ」ということです。最も勉強に対するやる気が無くなる瞬間は勉強を始める直前です。「始めてしまえばできるのに…」という悩みを持っている人はまずは形から入りましょう。時間を決めて、何が何でも椅子に座って問題集を開き、シャーペンを持ってみてください。そうすると「テスト対策で解かなくてはいけない問題がこんなにあるのか…」と焦り始めます。焦りを感じることができればどんどん勉強し始めます。

勉強し始めると、後からどんどんやる気も湧いてきます。韓国のことわざにも「 始まりは半分だ 」ということわざがあります。『一度何かを始めてしまえば、それはもう半分は成し遂げたようなものだ』という意味で、始めることの大切さを伝えているものです。あれこれ言う前に、まずはやってみましょう。そこからいろいろと見えてきますよ。