■ 聖マリア女学院高等学校 R4年度入試【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。コロナの影響で、昨年・今年と入試説明会は開催されませんでしたが、先ほど入試担当の方と電話にて新年度入試についてお聞きしましたので、今回は「 聖マリア女学院 」について紹介したいと思います。「 聖マリア女学院高等学校 」は、岐阜市福富にあるキリスト教教育に根差した伝統ある女子高です。1学年当たりの生徒数は約100名ほどで、一人ひとりの生徒に対し大変きめ細やかな指導をされています。例年9割の生徒が四年制大学への進学を希望しております。英語教育に大変力を入れた学校で、昨年度も学校全体で、英語検定の1級1名、準1級14名、2級97名と、たくさんの合格者を出していらっしゃいます。2級までは全員が合格できるようにと卒業後の進路としては、指定校推薦やカトリック推薦なども活用しながら、上智大学や南山大学へ、毎年たくさんの生徒を送り出していらっしゃいます。女子生徒で英語に興味があり、将来英語を活用した職業に就きたいと考えている生徒であれば、進学先として是非お勧めしたい学校の一つです。2020年度から留学プログラムも改善され、2年次に1年間の長期留学をしても3年間で卒業ができ、さらに今まで対象となっていなかった指定校推薦やカトリック推薦も利用できるという、学生にとっては、とても活用しやすい形となっております。コロナの影響で従来のオーストラリアやニュージーランドへの留学はまだ難しいそうですが、カナダへの語学留学は可能だそうです。
コースは「英特・特進コース」と「文理コース」があります。
「英特・特進コース」は国公立大学や難関私立大学を目指すコースです。7・8限授業や特別補習などを実施して、実力強化を図ります。高1・高2の英語と数学は、少人数での習熟度別授業となっています。英語ではディベート力を強化し、英検準1級・2級合格を目指します。
「文理コース」は、文系・理系のいずれにも対応し、指定校推薦を最大限に利用して大学進学を目指すコースです。看護・芸術・保育・福祉など幅広い選択肢の中から進路を決めたい生徒に適しています。教科の弱点も克服し、学力の向上を図ります。英特・特進コースとの選択授業も設けられています。
場所的に少し遠方にあるため、学校までのアクセスが大変では、と心配する声もあるかと思いますが、スクールバスを何台も所有していらっしゃって、たくさんのバス路線がありますので、それらをうまく活用すれば、その点は大丈夫かと思います。特に英語を使った職業に就きたいと考えている女子生徒におすすめの学校です。