■ 年末年始 最新映画 レビュー②【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。年末に鑑賞した話題作 最新映画 について、今回は書きたいと思います。今回レビューするのは、「劇場版呪術廻戦0」です。芥見下々さんのコミックを原作にしたアニメの1年前が舞台の「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」を映画化したもので、幼なじみを事故で亡くした高校生・乙骨憂太が、幼なじみの呪いに苦しみ、最強の呪術師のもとで呪いを学ぼうとします。
幼いころ、結婚の約束をした祈本里香が交通事故で亡くなる瞬間を見た乙骨憂太は、彼女の呪いに苦しめられていました。ある日、憂太の前に東京都立呪術高等専門学校の教師で、最強の呪術士の五条悟が現れます。里香の呪いが原因で周囲の人を傷つけていた憂太は、呪術高専に転入し、里香の呪いを解こうとします。アニメを少しかじった程度で、多少の人間関係が分かっただけの私でしたが、しっかり映画を楽しめました。乙骨君は、姿、行動、言動すべてにおいて、完全に碇シンジ君でした(笑)「死んじゃだめだ、死んじゃだめだ。」のセリフは完全に「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ。」のオマージュでしょう(笑)
とは言え作画のクオリティも素晴らしく、本編前のことについて書かれた作品なので、全くストーリーが分からなくても、映画を楽しめるようになっていたかと思います。ぜひ映画館で見ていただきたい作品です。点数は92点。