教室長ブログ

■ 8月 最新映画 レビュー②【MUGEN学院 穂積駅前本校】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日の日曜日は、振替指導などを終えた後に、いつものごとくレイトショーで 最新映画 を1本鑑賞しました。昨日鑑賞したのは、塾生たちからのおすすめ映画にも挙がっていた「今夜、世界からこの恋が消えても」です。

電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞した一条岬さんの小説を実写映画化した作品で、ある時点からの記憶を失ってしまう難病「前向性健忘」を患うヒロインと、ある秘密を抱えながらも彼女を支える主人公が織り成す恋を描いています。

友達を助けるため、神谷透(道枝駿佑さん)が日野真織(福本莉子さん)にうその告白をすると、彼女は本気で好きにならないことを条件に交際を承諾します。やがて互いを知るにつれ、透は本気で彼女に惹かれるようになりますが、あるとき真織は一日ごとに記憶を失ってしまう難病「前向性健忘」であることを透に明かします。記憶をつなぎ留めようと、毎日の出来事をひとつひとつ日記に記す彼女に対し、少しでも幸福な時間を過ごしてほしいと願う透でしたが、実は自らも重大な秘密を抱えていました・・・。

塾生たちのおすすめもあり、原作未読で鑑賞しましたが、先に点数を発表すると、今年初めての100点の作品が出ました!今後鑑賞する方のためにも、もちろんネタバレは避けたいと思いますが、「君の膵臓をたべたい」を彷彿とさせるような、大変爽やかで、そしてせつなく、でも鑑賞後はじんわりと心が温まるような、そんな良作だったと思います。ぜひ多くの人に鑑賞していただきたい、この夏おすすめ映画の一つです!