■ 10月 最新映画 レビュー ③ 【 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日はソードアートオンラインと共に公開を楽しみにしていた 最新映画 を1本鑑賞しました。今回鑑賞した 最新映画 は、横浜流星さん主演の「線は僕を描く」です。
砥上裕將さんの小説の実写映画化作品で、水墨画と出会った青年が、水墨画を学ぶうちにその世界にのめり込んでいく姿を描いております。
大学生の青山霜介(横浜流星)は、絵画展設営のアルバイト中に水墨画と出会い、白と黒のみで表現される世界に魅了されます。水墨画家として知られる篠田湖山に声をかけられたことをきっかけに、霜介は水墨画を学び始めます。真っ白な紙に筆と墨だけを使って描かれる芸術を知るにつれ、彼は次第に深遠な水墨画の世界に引き込まれていきます。
以前少年マガジンで連載されていた作品で、私自身好きな作品でしたので、公開前から大変楽しみにしておりました。感想は最近鑑賞した映画の中ではピカイチの作品でした。派手な展開はないものの、己自身を見つめること、道を究めていくのに必要なことを、丁寧に描いていたかと思います。力のある俳優さんたちが演じておりましたので、大変ストーリーに引き込まれました。公開2週目にも関わらずスクリーンが小さかったのが少し残念でしたが、ぜひ多くの人に観ていただきたい良作です。点数は92点。