■ 11月 最新映画 レビュー② 【 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日も1本 最新映画 を鑑賞しましたので、そのレビューを書きたいと思います。昨日鑑賞したのは、「ブラックパンサー / ワカンダ・フォーエバー」です。
超文明国家ワカンダの国王とヒーローの二つの顔を持つティ・チャラが主人公の「ブラックパンサー」の続編で、ティ・チャラを失ったワカンダに、迫る新たな敵との死闘を描いた作品です。
アフリカの秘境にあるワカンダ国。戦いも終わり平和な日々が訪れたかに思われかのように思われましたが、若き国王ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)を突然の病で失い、失意の中にあるワカンダである事件が起きます。強大な力を持つ新たな脅威に対して、ティ・チャラの妹シュリ(レティーシャ・ライト)、母親ラモンダ(アンジェラ・バセット)、国王親衛隊を率いる女性戦士オコエ(ダナイ・グリラ)らが、ワカンダを守るために戦いに挑みます。
最近のマーベル作品の中では、私的には良い作品だったと思います。チャドウィック・ボーズマンさんへの追悼の気持ちが作品の中のあちこちに散りばまれていて、そして失意の中にある彼の周りの人々が未来に向けて動き出していく様をうまく描いていたと思います。3時間という時間が少し長く感じられたことと、あともう少しアクションシーンがたくさんだと嬉しかったのですが、とは言え、マーベルファンはもちろんのこと、ぜひ映画館の大スクリーンで観ていただきたい作品だと思います。点数は89点。